こんにちはペット相続士のmikiです！ 私たちペット相続士は殺処分０と人とペットとの健康をめざして活動しています。 今日は人の健康についてです。 アニマルセラピーはお聞きになったことはありますでしょうか？ 世界ではペットと共生することによって様々な医学的効果があると発表されています。 ペットとの共生効果（アニマルセラピー）で、 医療費が、ドイツでは７０００億円以上、オーストラリアでは３０００億円以上も 抑制できたという論文が発表されています。 アニマルセラピーの効果はすばらしく、下記のような効果があると言われています。 ●ペット共生者と非共生者を比べた場合、共生者の方が著しく認知症の発症率が低かった ●血圧や脈拍の安定病気の治癒的効果を上げるやる気が出る ●認知症予防疎外感が無くなる高齢者同士のコミュニケーションが増える ●生活にメリハリが付く延命効果が期待できる笑顔が増える安心感が得られる ペットと人間が共生することは、高齢化社会が進む日本にとって非常に重要なことではないでしょうか？ 人生１００年時代を迎える日本にとって注目すべき効果ではないかと考えます。 なので・・・ 高齢者にはペットと共生してほしい！！ と思うのですが、 実が高齢者は飼いづらい環境になっていまます。 犬猫の殺処分が大きな社会問題となり、 平成25年の動物愛護管理法の改正によって終生飼養義務が初めて明文化されました。 この明文化は、動物愛護の視点ではとても素晴らしいことですが 高齢者福祉の視点からすると、 非常に厳しい内容になりました。 それはなぜか？ 例えば、高齢者が飼っているペットが飼主より先に旅立ち、 その直後飼主がペットロスになったとしても、 新たにペットを迎い入れることができず、 寂しい人生を送らないといけないからです。 そこでピーサポネットでは、ラブポチ信託®を普及させることで、 高齢者が安心してペットと共生できる心豊かな社会を実現したいと考えています。