年末年始〜春先の“あるあるトラブル”予防カレンダー(犬猫)

年末年始は来客や食べ物が増えて、つい目を離したすきに「誤飲・誤食」が起きやすい季節。
さらに真冬は乾燥や暖房によるトラブル、春先は花粉・換毛・ノミダニ予防や新生活のストレス…と、
犬猫にとって“季節の落とし穴”が続きます。
この特集では、年末年始から春に向けて注意したいポイントを「カレンダー形式」でまとめました。
気になるところからチェックして、今年の冬〜春を安全に乗り切りましょう。
※本記事は一般的な情報です。
体調に異変がある場合は、早めに動物病院へご相談ください。
この特集でわかること
✅年末年始に増える 誤飲・誤食/中毒 の防ぎ方
✅真冬の 乾燥・暖房事故・運動不足 の対策
✅春先の 花粉・換毛・寄生虫予防・新生活ストレス の整え方
✅今日からできる 犬用・猫用チェックリスト

季節トラブル予防カレンダー(12月下旬〜4月)
12月下旬〜1月:年末年始の「誤飲・誤食」強化月間
起こりやすいこと
✅ごちそう・おつまみ・お菓子の落下、ゴミ箱あさり
✅お正月飾り(紐・水引・飾りパーツ)やラッピングの誤飲
✅来客時のドア開閉で 脱走、落とし物(薬・飴など)
今日からできる予防
✅“床に落ちる前提”で、テーブル周りを整理&片づけルール化
✅ゴミ箱はフタ付き+置き場所を上げる(猫は特に)
✅玄関・ベランダの開閉は「声かけ→確認→開ける」を家族で統一
✅来客時は、犬はリード/猫は別室で安心基地づくり

1〜2月:乾燥・暖房・水分不足に注意
起こりやすいこと
✅皮膚のカサつき、フケ、かゆみ/肉球のひび割れ
✅こたつ・ホットカーペット・ヒーターで 低温やけど
✅空気が乾いて、猫は特に飲水量が減りがち
今日からできる予防
✅室内は 湿度40〜60% を目安に(加湿+換気もセット)
✅暖房器具は「近づきすぎない配置」「コード噛み対策」「留守番時は安全設定」
✅水飲み場を増やす/ぬるま湯・ウェットフード・スープ等で水分をサポート
✅散歩が短くなる日は「室内遊び」を増やして運動不足を防ぐ
2〜4月:春先は“花粉・換毛・寄生虫・ストレス”がまとめて来る
起こりやすいこと
✅花粉やほこりで、目のかゆみ・皮膚トラブル・くしゃみ
✅換毛期で抜け毛が増え、毛玉や皮膚荒れが起きやすい
✅ノミ・ダニ・フィラリアなど「予防スタート」の時期が来る
✅引っ越し・家族の生活リズム変化で、犬猫がストレスを感じやすい
今日からできる予防
✅散歩後は「足・お腹・顔まわり」をやさしく拭く(洗いすぎ注意)
✅ブラッシング頻度を上げる(猫は毛玉ケアも)
✅予防薬は「いつから・いつまで」を動物病院と相談してカレンダー登録
✅新生活前に、寝床・トイレ・食事場所など“安心ルーティン”を固定する

今日からできるチェックリスト(犬)
□ 食べ物は「テーブルに置きっぱなし」にしない
□ ゴミ箱はフタ付き&倒れない場所へ
□ お散歩後に足先・お腹を拭く習慣(花粉・汚れ対策)
□ 暖房器具の近くに長時間いない配置にする
□ 室内でできる運動(引っ張りっこ/ノーズワーク等)を用意
□ 春の予防薬スケジュールをメモしておく
今日からできるチェックリスト(猫)
□ 紐・ビニール・飾りパーツは猫の届かない場所へ
□ 扉・引き出しは必要に応じてロック(誤飲・誤食予防)
□ 水飲み場を複数にする(静かな場所にも置く)
□ 乾燥が強い日は加湿+換気
□ ブラッシングと毛玉ケアを増やす
□ 引っ越し・模様替え前に“隠れ家”を確保する
もしもの時のために(メモ)
かかりつけ病院の連絡先/夜間救急の連絡先
食べてはいけない物を口にした可能性がある時は、無理に吐かせず早めに受診(状況によって対応が変わります)



