「①飼い主は犬を守る強いリーダー」になるための具体的イメージ、ポイント、コツ

「①飼い主は犬を守る強いリーダー」になるための具体的イメージ、ポイント、コツ

【犬から信頼されるリーダー像】  ★そばにいれば安心して守ってくれる人  ★お仕えすることが何よりもうれしく感じさせてくれる人  ★何事も一貫している人 【飼い主が①になろうと決めた時から起きる犬の行動】  ▪今まで犬が飼い主を強烈に支配していたり、上に立っている時間が長かったりすれば、その分強い反発心で抵抗してくる   →この時に飼い主が怯めばその瞬間に再び犬が飼い主を支配し始める  ▪すぐに変化が始まるが、早く変化する分もとに戻ろうと犬は試してくる   →何度も試すが一貫していると感じれば少しずつ落ち着いていく  *この行動についてもう少し深堀します。   蚤のジャンプ、カマスの餌食いの実験の話を聞かれた方はピンとくると思いますが、   蚤は小さな体で通常1メートルくらいジャンプできるそうです。 しかしその蚤を高さ30センチの瓶に入れ蓋をしてしばらく過ごさせると、やがて蚤は蓋を外しても30センチくらいまでしか飛ばなくなるそうです。   カマスも同じような実験ですが、餌の3センチ手前にアクリル板で仕切りしばらく過ごさせることで、何度もぶつかっていたアクリル板のイメージで餌まで行けなくなるそうです。   この実験を犬のしつけに応用することが①のコツになります。 つまり飼い主は一貫して蓋やアクリル板のようになり、犬の反抗がなくなるまでやり切る覚悟が必要ということです。 【①になるために飼い主が気を付けること】  ▪関係性が改善するまで何が何でもやり切ること  ▪「可哀そう、、、」という感情に引き込まれないこと  ▪犬主導ではなくすべて飼い主主導で考え行動すること 【しつけのコツ】 <気の強い元気な子の場合>  ▪常に毅然とした強い態度で臨む <怖がりで内弁慶な子の場合>  ▪家の中でも毅然とした態度を貫き、縄張り化させないこと ※リーダーである飼い主の心の波は、常に “凪(なぎ)” であること  →どんな時も感情で波打たない精神状態維持がカギ ※次回は①を習慣化させるオススメのトレーニングをお伝えいたします。



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