ペットのために記録しておきたい5大項目(前編)
こんにちは。 行政書士ADRセンター東京です。 大切なペットを置いて、自分に何かあったとき・・・事故による飼い主の入院や最悪の場合の死亡など・・・もの言えぬペットが辛い思いをしないよう、ペットを守るためには 飼い主が“大切なこと”を記録しておく必要があります。 それでは何を記録しておけばよいのか。 5つの大項目について、これから2回にわたってお伝えしていきたいと思います。 今回お伝えする項目には「一度書いてしまえばあまり変わらないもの」もありますが、身長体重なども含めて、例えば「お誕生日」など、忘れにくいタイミングを決めて定期的に更新していきましょう。
まず初めに、基本的な情報です。 1)基本データ 名前、種類・種別、生年月日、性別、毛色、身長体重、 避妊/去勢手術の記録、血統書の有無と登録番号 続いて、ペットの健康に関する情報。 どんな病気になりどんな治療や投薬をしたのか、かかりつけの病院や保険なども、ペットになにかあったときに備えて記録しておきます。 2)医療情報 持病やアレルギーの有無・内容、予防接種の状況、現在治療中の病気、 投薬中の薬一覧、投薬方法、薬以外に常用しているサプリ、 かかりつけの動物病院情報、診察券の保管場所、 既往歴(これまでどんな病気にかかったか)、ペット医療保険の加入情報
次回はペットのQoL(Quality of Life)につながる内容をお伝えしていきますね。 ———————————— ペットに関するトラブルなら、 話し合いで解決するという方法もあります! 行政書士ADRセンター東京 https://adr.tokyo-gyosei.or.jp/trouble/pet/ 03-5489-7441 電話受付時間:火・木・土曜日 10時〜16時 〒153-0042 東京都目黒区青葉台3-1-6 ————————————