オカメインコとスズメ

オカメインコとスズメ

明けましておめでとうございます。 行政書士ADRセンター東京です。 今回(次回も)は個人的な話になります。 私は生まれてこのかた鳥以外のペットは飼ったことがありません。 別に酉年生まれだからということではありませんが。 今年は卯年ですが、ウサギは1羽、2羽と数えることもありますので、鳥の話でご勘弁を。 写真はオカメインコですが、もう10年以上一緒にいるので家族同然です。 部屋から出ようとすると「どこいくの?」といった感じで鳴き、 玄関のドアが開いた音がすると「帰ってきたの?」とばかりに大騒ぎします。 いやはや何とも可愛いものです。←完全な親馬鹿(鳥馬鹿) (見張り中の我が家のオカメインコ)

(ドアップで) 以前は、文鳥やカナリア、セキセイインコなどの小鳥を飼っていた家が多くあったと思いますが、 最近は随分と減っているような気がしてなりません。 私の地元にも小鳥屋さんがいくつかありましたが、みんな無くなってしまいました。 そのうえ、餌を買える店もなかなか見つからないという有様です。 一方で、犬猫を中心とするペットショップはコロナ禍もあって増えているようです。

(イナゴを捕えたジョウビタキの女子。こんな可愛い顔して肉食系である。) 鳥の食べ物というと、鷲や鷹などの猛禽類は別として、スズメ(以下「チュンコ」といいます) のお宿ではないですが、植物の種子をイメージする方が多いのでないでしょうか。 うちのオカメインコ様は完全に草食ですが、実はチュンコをはじめとする野鳥の多くは 動物食を含む雑食なんです。 一時期、庭のレモンの木にアゲハの幼虫がついたのですが、チュンコが来てあっさりと平らげていきました。 アゲハの幼虫には蝶になってほしかったし、チュンコも可愛いしで、痛しかゆしという感じでした。

(餌台とご来店のチュンコ様ご一行) うちの2階のベランダには、チュンコ用の餌置きを置いてあります。 チュンコも繁殖期には餌も大変だろうと思って置いたものですが、 現在では多くのチュンコがくるようになりました。 朝のうちに小鳥用の餌を出しておくと、昼には空になっています。 先日、餌を出していなかったところ、一羽のチュンコがうちのガラス窓を嘴でコンコンたたいて ご飯を催促していました(と思いたい)。 あぁ、可愛い。 チュンコは警戒心が強く、食べてるところを見ようとすると逃げてしまうことが多いのですが、 雛のころから食べに来ている子はちょっと大胆なのかもしれません。 我が家のオカメインコ様は、ベランダに餌を食べにくるチュンコが気になるようで、 外を見張っていることがあります。

チュンコはベランダのいたるところに糞をするので、オカメインコ様にはチュンコが糞をするのに 睨みをきかせてほしいところですが、どだい無理なお話しです。 たまにベランダの糞掃除をしなくてはなりませんが、チュンコの可愛い姿を見れればなんのそのという感じです。 ただ、近所に糞害が出ると、ご近所の方が憤慨されると思うので、そのあたりは気をつけるようにしています。 ADRセンターに相手方として登場するようになってはシャレにもなりませんから。 ペットに関するトラブル、お困りのことや気がかりなこと、 ご不安なことなどがありましたら、お気軽にご相談ください。 —————————————————- 行政書士ADRセンター東京 https://adr.tokyo-gyosei.or.jp/trouble/pet/ 03-5489-7441 電話受付時間:火・木・土曜日 10時〜16時 〒150-0045 東京都渋谷区神泉町8-16 渋谷ファーストプレイス4階 —————————————————–



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会社名・店名行政書士ADRセンター東京
カテゴリーペットに関するトラブル

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