ペットの起源
こんにちは。 行政書士ADRセンター東京です。 今回はペットの起源についてご紹介いたします。 日本における飼育頭数の上位を占める猫と犬ですが、いつごろから人と共に暮らすようになったのでしょうか。 犬は人類の最も古い友人であるといわれることもありますが、約1万5000年前には狩猟のパートナーとして飼養されていたといわれています。また猫については、従来6000年前頃の古代エジプトにおいて穀物をネズミ等の害獣から守るために猫が飼養されていたのが最も古い史料といわれていました。その後、東地中海に浮かぶキプロス島のシロウロカンボス遺跡から人と共に埋葬された猫が発見されたことで、9500年前頃には猫の飼養が始まっていたのではないかと考えられるに至りました。
日本に目を向けてみますと、縄文時代の遺跡から埋葬された犬が発見されており、平安時代の文学作品である枕草子や源氏物語に猫が登場しています。 この様に長い間人と共に暮らし、時には人の役に立ち、時には心を和ませてくれる大切なペット。そんなペットに関するトラブルで、お困りのことや気がかりなこと、ご不安なことなどがありましたら、お気軽にご相談ください。 ———————————— 行政書士ADRセンター東京 https://adr.tokyo-gyosei.or.jp/trouble/pet/ 03-5489-7441 電話受付時間:火・木・土曜日 10時〜16時 〒153-0042 東京都目黒区青葉台3-1-6 ————————————