ペットの災害対策②
こんにちは。 行政書士ADRセンター東京です。 前回に引き続いて、ペットの災害対策についてのお話をさせていただきます。 災害が発生したら、まずはご自身と身近な人の安全を確保すること。そして、避難が必要な場合は、自治体の避難指示等に従い、ペットを同行して避難しましょう。 但し、どのような状況下においても、必ず同行して避難しなければいけないというものではありません。 もしも自宅が安全であり、定期的にペットの世話をするために戻れる状況であれば、避難所に連れていかないということも選択肢の一つです。 また、避難所の状況によっては、同行避難が難しい事態も考えられるため、万一のときの預かり先を確保しておくことも必要です。
ペットと同行避難をした場合、避難所においては、多くの人や動物が集まり、慣れない環境で、ペットがストレスで体調を崩したり、他の避難者との摩擦が生じることがあるかもしれません。 勿論、飼い主がペットをコントロールできるよう、日頃からきちんとしつけを行うことが理想ですが、十分に配慮しても、他の避難者に迷惑をかけてしまうことがあるかもしれません。 ●もしも避難所でトラブルが生じてしまったら・・・ どうしても当事者間で話合いがまとまらない場合、ご住所地やトラブルが発生した場所が東京都内であれば、当ADRセンターの調停をご利用いただける可能性があります。 まずはお気軽にご相談ください。 ———————————— 行政書士ADRセンター東京 https://adr.tokyo-gyosei.or.jp/trouble/pet/ 03-5489-7441 電話受付時間:火・木・土曜日 10時〜16時 〒153-0042 東京都目黒区青葉台3-1-6 ————————————