ペットとマンション①
こんにちは。 行政書士ADRセンター東京です。 最近はペット飼育可能の新築マンションも増えていますが、国土交通省のマンションに関する統計・データ等のサイトに、平成30年度マンション総合調査結果として、そのデータが公表されています。 国土交通省サイト⇒ https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk5_000058.html このデータによると、ペット飼育について、全面的に認めているマンションが4.1%、種類・サイズ・共用部分での通行形態等を限定して認めているマンションが49.3%、禁止しているマンションが40.3%になっています。
完成年次が平成27年以降のマンションでは、種類・サイズ・共用部分での通行形態等を限定して認めているマンションが88.5%、禁止しているマンションは1.3%となっており、ペット飼育可能な新築マンションが増えていることが裏付けられています。 また、マンションのトラブル発生状況として、発生したトラブルの中では居住者間のマナーをめぐるトラブルが55.9%と最も多く、居住者間のマナーをめぐるトラブルの具体的内容として、生活音、違法駐車・違法駐輪に次いでペット飼育が3番目に多く、18.1%になっています。
マンションでのトラブルは、管理組合内で話合ったりマンション管理業者に相談したりする場合が多いと思いますが、ペットに関するトラブルは、当センター調停の利用もご検討ください。
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