5つの吠えるタイプの原因とその対処方法
一言に吠えると言ってもいろんなタイプと原因があります。 今回はそれを大きく5つに分け、飼い主のタイプ(①と②)ごとの具体的対処方法をお伝えします。 ①と②については以前アップしたこちらのブログでご確認ください。
この表をご覧になられ、ご自分の犬がどのタイプに当てはまるのかわかりますか? おそらく一つだけの吠えでなく複数の吠えが重なる犬が多いのではないでしょうか。 例えばこんなパターンです。 <甘えん坊なトイプードルあるある> 最初の頃は分離不安吠えから始まり、飼い主の反応を学習しながら要求吠えへと発展。 そのうち甘えという武器を巧みに使いこなし飼い主をコントロールしていく。 <社会性不足のダックスあるある> 最初は音や気配にびっくりした反射吠えと警戒吠え。 ちょっとだけ声を出したら相手は去っていった、、、 自分が吠えて相手を追い返した小さな成功体験が自信になり、どんどん声がでかくなり興奮吠えに変わっていく。 どの吠えるタイプも長い間習慣化していくとなかなか改善が難しいです。 しかし①のリーダーであるならば、飼い主が諦めず一貫したトレーニングを 継続することで必ず軽減していきます。 つまり根気勝負ということです。 また②のパートナーならば命令で叱るとかはせず、受け入れながら上手に導いてあげることを楽しみましょう。